令和2年産水稲の8月15日現在における作柄概況

米穀 2020年08月31日

 農水省は8月28日、令和2年産米水稲の8月15日現在における作柄概況を公表した。
それによると、東日本を中心とした早場地帯(19道県)の作柄は、北海道及び東北はおおむね「やや良」、その他の地域は「平年並み」又は「やや不良」と見込まれる。
 これは、一部地域で7月の低温・日照不足等の影響が見込まれるものの、田植え期以降おおむね天候に恵まれたことにより、全もみ数が一部を除き平年並みに以上に確保されると見込まれたためである。