コーデックス アフラトキシンの㎍基準値設定
米穀 2022年05月26日
玄米20㎍/㎏、精米5㎍/㎏に
食品の国際基準を作っているコーデックス委員会の汚染物質部会が5月24日まで開催され、米のアフラトキシンの国際基準として、玄米20㎍(マイクログラム)/㎏、精米5㎍/㎏が採択されました。今後11月のコーデックス委員会の総会で最終採択されれば、正式に国際基準値として設定されます。さらに厚生労働省等において基準値の改正が行われる可能性が高いです。
現在日本では、全ての食品について10㎍という基準値が適用されているので、精米については厳しくなる予定です。
米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン (973KB)