令和3年産水稲の作付面積と10月25日現在の予想収穫量
米穀 2021年11月09日
農水省は11月9日、令和3年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量を公表しました。
それによると、水稲の作付面積は140万3000haで、前年に比べ5万9000ha減少した。うち主食用作付面積は130万3000haで、前年に比べ6万3000ha減少した。この結果、予想収穫量は756万3000トンで、前年に比べ20万トンの減少が見込まれる。このうち、主食用の予想収穫量は700万7000トンで、前年に比べ21万9000トンの減少が見込まれる。
県別でみると、北海道が108,山形が104,岩手・茨城103,青森・秋田が102などが豊作基調。逆に新潟96,長野7とやや不良となっている。
令和3年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量 (2060KB)