〔実施団体〕一般財団法人日本米穀商連合会

農林水産省がこども食堂に政府備蓄米を無償支援

2020年05月27日

農林水産省では、このほど、こども食堂やフードバンクに対して政府備蓄米を無償交付すると発表しました。

それによると、同省では新型コロナウィルス感染拡大を受けて多くの学校が休校し、学校給食が休止した中で「こども食堂などにおける食事提供の役割が再認識された」と判断。こども食堂などにも備蓄米を無償交付できるよう要綱を改正しました。

 こども食堂には、令和2年度のコメ使用量が前年度よりも増えることを条件として、1か所につき直近年産米を玄米で年間60㎏まで交付する。現時点では令和元年産、今年の秋以降は2年産を交付する計画です。

 詳しくは農林水産省へお問い合わせください。